出雲巡り
先月末のこと。
夜中の2時半に出発し、彦根→新名神経由→中国道→米子道→山陰道で片道約420km、約5時間で出雲市。
山陰道の片側一車線でかなり時間かかる。山陰のドライバーってすごく安全運転。
訪問先は山陰でかなり大きめの問屋さん。
寝具関連は不調でも、新規事業の雑貨販売がかなーり好調らしく。ほんとに?と思いつつ、店内を拝見すると、確かにお洒落な雰囲気。出雲にはここまで小洒落た雑貨屋は無いので、それが好調の要因とのこと。
寝具の在庫などを拝見し、後にする。
その後は、出雲大社へ参拝。大学のとき以来だから、約20年振り…
昔は縁結びの神様!としかイメージなかったけど、今は縁結びよりも、大国主の国譲りの舞台となった神話の地、の方が個人的にしっくりくるわけで。
この注連縄!
本殿裏から
うさぎの眺める先が本殿
平日の昼間って事で、そこまで混雑もしていないかな。修学旅行多し。
神楽殿も
境内は大国主と因幡の白うさぎの神話から、うさぎの像も結構多い。しかも、うさぎさんがかなーりカワイイ!
大国主とうさぎ
そう言えば、出雲大社での参拝は2礼4拍手1礼。何でやろ…?
その後は車ですぐの稲佐の浜。ここも国譲りの舞台。
鳥居も
周りは海水浴場。こんな所で海水浴。いいなー。
弁天島…どのくらい前からある岩なんだろう…
神話の世界に想いを馳せつつ。
そして、稲佐の浜から車で15分程度、海岸沿いの道をくねくね行くと…
集落の中に鎮座する日御碕神社。
どーん
朱色が映える
伊勢神宮が日本の昼を守り、日御碕神社が日本の夜を守るそうな。
境内裏の海に浮かぶ経島。
ウミネコの生息地
そして、出雲神社巡りの終着地へ向かう。
日御碕神社から車で約40分。まぁまぁ遠いなーと思いつつ、山の中へ…
須佐神社。
石碑には須佐大宮
素戔嗚尊が没した地にある須佐神社。日本有数のパワースポット!
門をくぐり…
拝殿へ
こじんまりとした雰囲気の中にも凛とした空気感。
千年杉と本殿
参拝後は須佐神社の向かいにある天照社へ。
天照大御神と素戔嗚尊は姉と弟。ここで願うのは、うちの姉と弟が仲良くできるように…笑
こうして、弾丸日帰り出雲訪問は終わり。
出雲、松江は神話の地という事で、有名な神社が多いんですよね。今回は日帰りなので出雲のみだったけど、時間があれば松江でもゆっくり神社巡りしたかったな。
普通は国宝の松江城とか観光するんだろうけど笑