3代目 J FUTON MAKER

布団製造業3代目、睡眠環境・寝具指導士、takumin1210のお布団ブログ。寝具、ベビー布団やベビーグッズをはじめとする自社製品、趣味のテニス(少し)、神社巡り(ほぼメイン)、子育てなど。コーヒー好き。ゴルフ始めたいけど、クラブも無いし、買わなきゃ。。と思いつつ、月日は流れる。

1/6fabric (ロクブンノイチファブリック)vol.2

vol.2は、生地について。

 

びわ湖の湿度と比良山系や鈴鹿山系のキレイな湧水のおかげで、昔から織物が盛んな地域だった滋賀県には、

1.高島綿織物(高島ちぢみ)

2.湖東麻織物(リネン)

3.浜ちりめん(絹)

の3つの地域資源があります。

 

1/6fabricでは、高島綿織物と湖東麻織物の生地を使用して、生活雑貨を展開することにしました。理由としては、

・手頃な値段で商品化できること

・雑貨に展開しやすい素材であること

・生地にプリントできること

・浜ちりめんは高価過ぎるために断念

が挙げられます。

 

日常的に触れて使用していただける商品から、少しでも滋賀県の魅力を感じて欲しいと考えました。

だからこそ、1/6fabricのキャッチコピーも『暮らしに、びわ湖の心地よさを。』にしました。

 

高島綿織物(高島ちぢみ)

びわ湖の西、高島市を産地とする高島綿織物は高島ちぢみとも言われ、ヨコ糸の強い撚りが戻ることによって生じる、生地のシボ(凹凸のようなもの)が特徴です。このシボがあることで、生地が肌に触れる面積が減り、ベタつかず、さらっとした心地良さが生まれます。

肌着やステテコなどに使用されることが多い生地です。また、綿100%の生地なので、安心感があります。

 

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ステテコにぴったりの素材

この生地を使って、ハンカチ、手ぬぐい、ステテコを作っています。ハンカチは700円(税抜き)と、お求め安い価格です。

 

湖東麻織物(リネン)

湖東麻織物は、びわ湖の東、彦根市や愛知川(愛荘町)付近を産地としています。麻織物には亜麻(リネン)、苧麻(ラミー)などの種類がありますが、1/6fabricでは亜麻(リネン)を使用しています。

もともと江戸時代に彦根藩の庇護のもとで発展し、幕府にも献上されるほどの生地でした。それが近江商人の手によって全国に広まったのです。現在でもシャリ感や洗うほどに馴染む風合いが、多くの方に好まれる素材です。

 

この生地を使って、ハンカチ、巾着、がま口、ポーチからティッシュケースやブックカバーと幅広い製品を展開しています。

 

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がま口や巾着が売れ筋

どちらも滋賀県の機屋さんで織った生地を使用しています。

 

最盛期の頃に比べると、生産量は減少傾向にはありますが、生地の魅力を広め、少しでも生地の消化に貢献できるよう、今後も努めてまいります。

 

そんな1/6fabricのサイトはこちらから。https://www.1-6fabric.jp/ 

 

リニューアルしてよりすっきりと、見やすくなりました。

 

1/6fabric (ロクブンノイチファブリック)vol.1

滋賀県びわ湖があることは、皆さんご存知だと思います。

しかしながら、滋賀県に占めるびわ湖の割合を知っている人はほとんどいないと思います。

 

どれくらいか、わかりますか?

 

半分くらい? いやいや、3分の1くらいでしょ?

 

正解は6分の1なんです。

 

あれ?案外、滋賀県って広いの?って印象ですよね。

滋賀県の面積・・・約4,017㎢

びわ湖の面積・・・約670㎢  ※淡路島とほぼ同じ大きさ

 

びわ湖の湿度と、湖西の比良山系や湖東の鈴鹿山系から流れるキレイな水のおかげで、

滋賀県は昔から織物が盛んな地域でした。

 

同じ県内に、綿(高島綿織物)、麻(湖東麻織物)、絹(浜ちりめん)の3つの天然繊維の産地が集積しているのは全国で滋賀県のみです。これ、ドヤれる情報です。

 

そして2014年、滋賀県好きの私は、

1、もっと滋賀の魅力を広めたい

2、多くの観光客に滋賀県の良さを知ってほしい

3、リピーターとしてまた来て欲しい

4、地元の人にも滋賀の魅力を再認識して欲しい

と言った自己中的な、いや、故郷を愛するゆえの熱い想いから、滋賀の地域資源を使ったお土産物を作ろう!と思い立ちました。

 

私の住む彦根市には、国宝・彦根城があり、ゆるキャラの元祖・ひこにゃんがいて、年間の観光客数は約80万人と、地方都市の中ではまあまあ奮闘しています。

それゆえに、お土産物はひこにゃんひこにゃんひこにゃん尽くし。

(もちろん他にもありますけど笑)

 

確かにひこにゃんは人気者で、彦根知名度を押し上げた功労者。私も大好きです。

 

けど、ひこにゃんグッズ以外にも彦根や滋賀のお土産品を欲しい人はきっといる・・!

そう思ったことも一因です。

 

そこから生まれたのが、1/6fabric(ロクブンノイチファブリック)。

このブランド名は滋賀県の面積に占めるびわ湖の割合を由来としています。

 

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ロゴ

 

発案者の私と社内デザイナー、ディレクションは近くにある滋賀県立大学の先生に依頼。3人で何度もミーテイングを重ね、準備期間を経て、2015年10月のインテリアライフスタイル展にて発表しました。

 

1/6fabricの目的はすでに触れたように、端的に言うと

「滋賀の魅力の発信」

 

その手法として、

「滋賀の地域資源を使用した雑貨の販売」

 

製品化のルールとして、

1、使用する生地は滋賀県で織ること

2、生地の柄は滋賀県ゆかりのものをモチーフにすること

3、全ての工程を滋賀県で行うメイドイン滋賀であること

 

この「目的」「手法」「ルール」を最初に確立することが出来たので、

製品化や拡販するときにブレることが一切無かった。

3の全ての工程を県内で行うには、縫製してもらうところを探さないといけませんが、

幸いにも会社の近くで見つかるという幸運にも恵まれました。

 

そのうちの1件は地元の多賀町商工会の紹介で、同じ町内にある会社。これも縁ですね。

 

生地の織り、デザイン、縫製、ブランドディレクション、ロゴ決め、展示会の準備、展示会でのリアクション、その後の販売などは次回で。

 

※リニューアルした1/6fabricのサイトはこちらから

https://www.1-6fabric.jp

 

 

令和1年11月1日

社内的には今日から一応代表になりました。

なので、自分にとって特別な日になります。

 

朝礼の立ち場所が変わったり、挨拶したり、お取引先からお祝いの胡蝶蘭いただいたり、何かの営業電話で『社長おられますか?』ってかかってきたら、『私ですけど。』と言ったり。

 

仕事内容的に、する事はほとんど変わらないけど、やっぱ今まで以上にしっかりしないと。

 

ところで、今日は1日って事で、親父と多賀大社のお朔参りに行きました。

これからは毎月かな。

 

f:id:takumin1210:20191101214228j:image境内

 

あ、御朱印帳持ってくるの忘れた…

今日は特別な日だったから、いただけばよかった…

 

f:id:takumin1210:20191101214359j:imageいいお天気です

 

色々と課題も山積してるけど、身の丈に合った経営を心がけます。会社の経営理念も一新、行動指針も決めたし、少しずつだけど背伸びもしながら。

 

皆さま、今後もよろしくお願いします。

 

 

 

キャットストリートにて

天気の良い午後でした。打ち合わせのため訪れた表参道。てくてくと歩き、キャットストリートへ。田舎者ゆえ初めて歩くキャットストリート。そこで目にしたコーヒーショップ、

THE ROASTERY(ザ・ロースタリー)。

 

店内に入ると、少し暗めの照明と焙煎機から漂う煎りたてコーヒーの良い香り。ここからテンション上がる。

 

f:id:takumin1210:20191030193211j:image店内は外国人比率高め

 

アイスコーヒーにしようかと悩みつつ、ホットを選ぶ。そう、豆はブレンドではなく、シングルオリジンである。5〜6種類ほどから選べる。

 

どの豆にされますか?

 

ボディが強め、かつ酸味もあるの、どれですか?

 

と、多少知ったかぶって注文。

 

f:id:takumin1210:20191030193107j:imageここで豆をセレクト

 

ドリップ待ちすること約5分。

 

f:id:takumin1210:20191030193246j:image佇まいからして違う!?

 

抜群の香りと雰囲気。

そして美味しいコーヒー。

考え事するのにはほんと贅沢な空間。

 

f:id:takumin1210:20191030193510j:image焙煎機と豆の販売も

 

その場で焙煎。

数種類のコーヒー豆からセレクト。

丁寧なハンドドリップで淹れたコーヒー。

 

ここはコーヒーを単なる飲み物として提供してなくて、喫茶店としての寛ぎの場所でもなく、どちらかと言えば、コーヒーの良さや奥深さを伝える場所のよう。

コーヒーファンになってもらうことを目的としているのか。

 

近くにあれば通いたくなる。そんなコーヒーショップでした。

 

興味のある方はぜひどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

日輪杯

27日は長男の空手の試合。第8回日輪杯への参加のため、愛知県日進市まで。彦根からは高速乗ってだいたい1時間15分くらい。

 

野球とかサッカーと比べると空手って競技人口少ないから←根拠無し、そんなに参加者も多くないやろ。と思いきや。

 

f:id:takumin1210:20191028222526j:imageかなりの人数なんですよね、これが。

 

会場は相当広いけど、参加者、保護者もかなり来ていて、観客席もキープ出来ず…

しかもうちの道場には観客席の割り当てが無かったんですよね…ううっ(´;ω;`)

 

午前は形、午後は組手で進行。

長男の道場からは先生も含めて9名参加。

 

空手始めて一年弱の長男は、奮闘及ばず一回戦敗退。

上段蹴り一本!をキレイに二回取られて、サクッと敗退…

まぁ、有効一つ取れたとこは進歩かな。←甘い?笑

 

負けてから、少しは悔しがるも、時間が経てばケロッとして子ども同士でキャッキャッと楽しそうにお菓子をモグモグ…何しに来てるんすかね?

子どもらしいと言えばそれまでですけど、せめて同じ学年の子の試合は最後まで観て研究して欲しいと思うのは、親のエゴなのかな。

 

11月に昇級審査、他道場との合同稽古、12月にも試合や練習試合などいろいろあるけど、いつもお世話になっている先生への感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張って欲しいです。

 

 

ベビー向けのお布団のこと

10月に入ってだいぶん涼しくなってきました。

この時期になると、なぜかベビー布団の中でも、掛布団のみの単品が

よく売れるようになります。

 

寒くなってきたから布団を重ねるのか、洗い替え用の予備にするのかは

わかりませんが。

 

ベビー布団は、掛布団、敷布団、カバーなどが初めからセットになっている

セット販売が主流なので、あまり掛布団のみの販売は少ないんです。

 

それでもご購入いただけるので、ありがたいことです。

ありがとうございます。

 

今回はベビー用の掛布団についてのまとめです。

どんな掛布団がいいのかな?と迷っておられる方の参考になれば幸いです。

 

 

布団の種類

ベビー布団の掛布団といっても、いくつも種類はあります。

大まかには、

  1. サイズ
  2. 生地
  3. 中わた

で区別ができます。

あと、よく売り場で見かける

「洗濯機で丸洗いが出来ます!」

は、はっきり言って当たり前のことですので、あまり売り文句には成り得ません。

洗えます!以外の特徴を考えて、選んでくださいね。

 

サイズについて

市販されている掛布団のサイズ(大きさ)は

  1. ベビーサイズ 95×120cm
  2. ミニサイズ  75×95cm

の2つにほぼ集約されます。

(中にはお昼寝布団用として85×110cmのようなサイズもありますが、サイズに合うカバーが少ないので、やめておく方がいいと思います)

 

どちらかのサイズにしておくと、カバーの種類も豊富にあるので、追加でカバーを買うときにも安心です。

 

ちなみに、カバーのサイズは

  1. ベビーサイズ 102×128cm
  2. ミニサイズ  80×100cm

が主流ですが、メーカーによって数cmの誤差はあるかもしれません。いずれにせよ、使用は可能です。

 

余談ですが、数十年前は「肌掛布団」と言って、ベビーサイズよりも少し小さくて薄めの布団がありました。布団のサイズが変わるとカバーのサイズも必然的に変わってきます。布団をベビー用と肌掛布団の2種類、カバーも2種類買ってもらうメーカー側の仕掛けです。

もっとも最近では、サイズが違う肌掛布団は見なくなりましたが、ユーザーの利便性を無視し、少しでも購買金額を増やそうとするメーカー側の身勝手な規格でした。

メーカーがダメになる理由の一つですね。

 

生地について

布団の生地の種類(組成)は

  1. 綿100%
  2. ポリエステル65% 綿35%
  3. ポリエステル80% 綿20%
  4. ポリエステル100%

のどれかだと思います。

 

生地は本当に種類が多くて、同じ綿100%の生地でも糸の太さや織りの密度、織り方などいろいろと違いがあります。

説明しだすとめっちゃ長くなるので、ここでは太さや密度、織り方は無視して、組成の違いを説明します。

 

まず、もっともオーソドックスな綿100%。

吸湿性もよく、お肌にも優しいので、安心できる素材です。もっともおすすめ。迷ったら綿100%!それくらいの安心感と安定感です。

 

次にポリエステルと綿の混紡の生地です。(ポリエステル65%や80%)

 

ポリエステルが多いと、洗濯しても縮みにくく、乾きも早いです。

特にポリエステル80%の生地は触ってみてもツルツルしていて、速乾性バツグンです。

その代わり、吸湿性はよくありません。また、綿100%に比べて、少し生地が硬く感じると思います。

 

最後にポリエステル100%。これは本当にピンからキリまで幅の広い生地です。

安価な生地は薄くてペラペラで、透けてない?ってくらいです。洗濯したら破れそう。逆に高価な生地は高密度でダニを通さなかったり、手触りもよかったりします。高価な生地は必ず特徴が記載されているはずなので、布団のリーフレットなどで確認してみてください。

ポリエステル100%の生地はツルツルしているので、カバーはかぶせやすいと思いますが、その反面、カバーと布団がずれやすくもなりますので、注意が必要です。

 

中わたについて

布団の中わたは

  1. 羽毛
  2. ポリエステル
  3. 綿
  4. その他

のどれかです。

大人用の布団でよく見かける「羊毛」はベビー用にはありません。おそらく、ヒツジさんの匂いが原因ではないでしょうか。

 

羽毛は高価格帯の布団に使用されています。軽くて触り心地もよく、何よりも保温性バツグン!また、「うちの赤ちゃん、羽毛布団で寝てるのよ〜」的な自尊心を満たす効果もあるかもしれません。(無いか?)

とにかく軽量で暖かい羽毛ですが、動物性繊維ゆえの「臭い」という欠点もあります。特に洗浄がきちんとされていない安価な羽毛だと、臭いが気になるかもしれません。

 

ポリエステルわたは種類が多く、中わたとして主流です。統計はありませんが、感覚として市販されている布団の9割以上がポリエステルだと思います。

保温性もよく、洗濯耐性もあり、何より臭いもありません。まず、間違いの無い素材だと思います。

 

昔ながらの布団によく使われていた綿。田舎のおじいちゃんちの押入れに眠っている、ぺったんこで重たくて少しカビ臭い、でもどこか懐かしい、そうあの布団です。ベビー用では絶滅危惧種にあたり、市場でも見かけることはほぼありませんが、熱烈な綿支持者の方もいらっしゃるので、ネットで探せばあります。しかしながら、重くなるし、洗濯も出来ないし、埃も出るし、正直あまりおすすめは出来ないです。

 

その他の素材として、テンセルを使用している布団もあります。

(テンセルはユーカリから作られる天然素材ですが、製造過程上、再生繊維に分類されます)

リヨセル名でアパレルにも使用されていますが、テンセルもリヨセルもユーカリを原料とする同じ素材です。

吸放湿性に優れているので、汗っかきの赤ちゃんにはぴったりの素材です。もちろん洗濯も大丈夫。安心の素材です。

 

と、ここまで色々と書いてきましたが、こちらでもまとめているので、興味ある方はご覧ください。

https://item.rakuten.co.jp/mycket-pocket/c/0000000165/

 

いくつも種類がある掛布団。迷ってしまい、なかなかどれを選べばいいかわからないですよね。

 

個人的には、生地は綿100%、中わたはポリエステルかテンセルがオススメ。これでも充分です。

 

生地や中わたの詳しい説明は、またの機会にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

お布団撮影

布団セット、ガーゼケット、おむつ替えシート、ブランケットなど。これだけの商品を撮影しようとすると結構時間かかります。それも赤ちゃんモデルお願いして。

 

それが3時間で終わるなんて…!

 

今回の撮影には4ヶ月のやまと君がモデルになってくれました。

 

撮影中、まったくグズらず…。ほんとスムーズに撮影できました。

 

やまと君、ありがと。

 

f:id:takumin1210:20191007194724j:image撮影中に後ろから

 

今回撮影した商品、今月か来月にはアップ出来そうです。一部はベビーザらスにも並ぶ予定。

 

またお知らせしますね。

 

そして、早めに撮影が終わったので、昼過ぎからは市場調査で表参道周辺をぶらり。

 

なんと…!

こんなカワイイわんこがっ…!

 

f:id:takumin1210:20191007195128j:imageかわいさハンパないって!

 

さ、触っていいですか…?←かなりキモい笑

 

飼い主のマダム、快く了承してくれました。

 

ティーカッププードル。ほんと大人しくてカワイイっす。